【犬/イヌ】病気・生活習慣病・対策

腎臓病

愛犬のオシッコの量や回数が増えたり、オシッコの時に痛そうに鳴いたり、陰部や腹部を頻繁に舐めたりしていませんか?

ワンちゃんは高齢化に伴い生活習慣病の増加から様々な病気にかかりますよね・・・

飼い主さんがどんなに気を付けて良質な栄養食を適量与えていても、ネコちゃん同様に、糖尿病や塩分の取り過ぎによる腎不全に苦しんでいるシニア犬(小型犬は6歳、大型犬は5歳くらいから)は多いと言われています。

腎臓病には【急性】と【慢性】の2種類がありますが、特にかかりやすいのは慢性腎臓病で、気づかないうちに腎臓はゆっくりと炎症を起こして線維化し、腎機能は衰えて機能不能となります。

腎不全になったらどうなるの?また治療法はあるの・・・?

腎不全になるとオシッコと一緒に老廃物は排泄されません。体内に残ったままの状態になり、尿毒症になる可能性があります。
老廃物が血中に残る状態になるので毒素が全身に回り、ワンちゃんの体に重大な悪影響があります。また、毒素を浄化しようと血液量が増加し、血圧が上がることで高血圧症も併発する恐れがあります。

治療としては、まず人間同様「血管透析」がありますが、治療を行えるような設備を備えている病院は限定的ですし、高額な費用により継続が大変困難です。

また、より費用負担の少ない、腹膜にチューブを挿入して透析液を入れ、浸透圧で老廃物を引き寄せて流す「腹膜透析」もありますが、チューブを挿入したままの生活をしなければならず、ワンちゃんにとっては大変なストレスになりますよね・・・

腎不全を含むあらゆる病気の元になる生活習慣病を予防するには・・・?

大好きな家族のワンちゃんの腎不全リスクを少しでも減らして安心したい、そんな想い少しでも叶えてくれそうなものがあるか色々と探した結果・・・

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